2019年9月19日

制御部門賞再構成のご案内

制御部門学術委員会

  このたび制御部門では,旧部門大会賞,部門大会技術賞,部門研究奨励賞,部門技術奨励賞の4賞を再編するとともに,部門マルチシンポジウム優秀ポスター発表賞を新設し,制御部門賞の体系を再構成することといたしました.

変更内容:

  1. 旧「部門大会賞」,「部門大会技術賞」を「部門マルチシンポジウム賞」に再編.
    (規程第3条4,第4条4).
  2. 旧「部門研究奨励賞」,「部門技術奨励賞」を「部門奨励賞」に変更し,旧「部門研究奨 励賞」の応募年齢を引き上げる.また,ポスター発表に対する賞を独立に設ける.
    (規程第3条5,第4条5).

  3. 「部門マルチシンポジウム優秀ポスター発表賞」を新設.
    (規程第3条6,第4条6).

※ 部門研究賞(木村賞),部門パイオニア賞,部門パイオニア技術賞に変更はありません.

これらの変更の趣旨は,

  • 一部の賞において,「基礎分野」(制御理論などの基礎的研究)と「技術分野」(産業分野などの技術開発・展開的研究)の賞名を統一し,業績を等しく表彰する(制御部門マルチシンポジウム賞,部門奨励賞).
  • 若手研究者や学生が中心となる賞を増やし,また応募年齢を見直す(「部門マルチシンポジウム優秀ポスター発表賞」の新設,部門奨励賞(基礎分野)の応募年齢の引き上げ).

の2点にまとめられます.

新体系の賞は,2020年マルチシンポジウム(徳島で開催)以降の研究発表に対して贈呈されます.応募の際には,以下の新しい規程をご参照ください.

  • 制御部門賞再構成のご案内と部門賞規程 (PDF)

問い合わせ先: 
制御部門学術委員長 川邊武俊(九州大学)       kawabe[at]ees.kyushu-u.ac.jp
同副委員長     児島 晃(首都大学東京)    akojima[at]tmu.ac.jp
  ([at]を@に置換して下さい)