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!!!第10回制御部門大会
 2010年3月16日(火)〜3月18日(木) 熊本大学工学部(黒髪南キャンパス)
 主催:計測自動制御学会 制御部門


!Important Dates
*大会期日:2010年 3月 16日(火)〜3月18日(木)(15日(月)にワークショップ開催)
*申込締切:==2009年12月25日(金)==→ 2010年 1月 8日(金) 延長しました.
*原稿締切:==2010年1月22日(金)==→ 2010年 1月31日(日) 延長しました.
*事前参加申込締切:2010年2月26日(金)

!News
*2010年  3月  8日 懇親会の詳細案内を掲載しました.
*2010年  2月18日 特別講演の講演概要を掲載しました.
*2010年  2月18日 部門賞受賞者を掲載しました.
*2010年  2月  5日 パイオニア賞・パイオニア技術賞受賞記念講演の概要を掲載しました.
*2010年  1月22日 プログラムを掲載しました.
*2009年12月29日 前日(3月15日)開催のワークショップの情報を当サイト内にアップしました.
*2009年11月26日 講演申込・事前参加申込サイトを開設しました.
*2009年11月25日 会場の諸事情により,開催日程が3月17日〜19日のところ3月16日〜18日に変更されました.
* 2009年 9月24日 大会Webページを開設しました.

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!大会概要
*期日
 2010年3月16日(火)〜3月18日(木)
 3月15日(月)にはワークショップが行われます.
*主催・企画
 計測自動制御学会 制御部門
*協賛
 Japan Chapter of IEEE Society on Control Systems, システム制御情報学会,日本機械学会,電気学会,
 日本ロボット学会,電子情報通信学会,日本航空宇宙学会,精密工学会,情報処理学会(依頼中を含む) 
*実行委員会
 委員長:石飛光章(熊本大学)
 幹事:水本郁朗(熊本大学)
 委員: 大塚弘文(熊本電波高専),大屋勝敬(九州工業大学),岡島寛(熊本大学), 國松禎明(熊本大学),高橋将徳(東海大学),
          永田正伸(熊本電波高専),松尾孝美(大分大学), 松永信智(熊本大学) 

!会場について
*会場
 熊本大学  工学部(黒髪キャンパス南)
 〒860-0862 熊本県熊本市黒髪2-39-1
 特別講演・部門賞贈呈式:工学部百周年記念館 1階
 受付・一般講演・OS:工学部二号館
*懇親会
 2010年3月17日(水)
 メルパルク熊本
 〒860-8517 熊本市水道町14-1

!プログラム
*{{ref timetable.pdf,,タイムテーブル}}(pdf)
*{{ref program2010.html,,プログラム}}(html)

!!特別講演・受賞記念講演
!特別講演
*講演者 
 木村英紀 先生(理化学研究所)
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*講演題目
 行動学習への新しいアプローチ
*講演概要
 行動学習の基本的な難しさは、主体と客体の相互作用が無限の多様性をもつことによる不確かさの克服にある。
 不確かさに対処する機械学習の手法は「汎化」であるが、実際に生物が遭遇する不確かさは「汎化」でマネージメント出来る範囲をはるかに超えている。
 生物、特に人間が無意識のうちに行っている不確かさの克服は、脳科学でも現在ほとんど解明されていないだけでなく、そのような人間の不確かさの克服を実装の視野に入れた研究は皆無といってよい。
 この講演ではわれわれがこれまで「複合制御」の概念に導かれて開発してきた二足歩行における「暗黙学習」の方法を紹介し、それがどのように不確かさの克服につながるかを述べ、暗黙学習によって獲得された歩行の従来の歩行に対する優位性を示す。
 不確かさに対処する機械学習の手法は「汎化」であるが、実際に生物が遭遇する不確かさは
 「汎化」でマネージメント出来る範囲をはるかに超えている。生物、特に人間が無意識のうちに
 行っている不確かさの克服は、脳科学でも現在ほとんど解明されていないだけでなく、
 そのような人間の不確かさの克服を実装の視野に入れた研究は皆無といってよい。
 この講演ではわれわれがこれまで「複合制御」の概念に導かれて開発してきた二足歩行における
 「暗黙学習」の方法を紹介し、それがどのように不確かさの克服につながるかを述べ、
 暗黙学習によって獲得された歩行の従来の歩行に対する優位性を示す。
 また、この研究の過程で定式化した非線形制御理論の課題を提示する。 
*日時
 3月17日(水) 15:30〜16:30 (司会:石飛光章君)

!パイオニア賞受賞記念講演
*受賞者 
 石井 秀明君(東京工業大学)
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*受賞研究
 ネットワーク化制御:通信がもたらす制御の新展開
*講演題目
 「ネットワーク化制御系と通信制約」 
*日時
 3月16日 13:00〜14:00 (司会:太田 快人君)

!パイオニア技術賞受賞記念講演
*受賞者 
 茂森 弘靖君(JFEスチール株式会社)
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*受賞研究
 局所回帰モデルを用いた鉄鋼製品の品質設計と制御の実用化
*講演題目
 「局所回帰モデリングと制御技術 −鉄鋼製造現場での戦力化−」 
*日時
 3月18日 11:00〜12:00 (司会:於保 茂君)

!!ワークショップ
*日時
 3月15日(月)13:30-17:45
*内容
 確率方程式の基礎と応用〜確率的ダイナミクスの理解を目指して〜 

!!講演・オーガナイズドセッション募集

*講演申込OS提案
 論文投稿システムから講演申込・OS提案を行って下さい.多数の方のご講演をお待ち申し上げます.
*講演申込締切OS提案締切
==2009年 12月 25日(金)== → 2010年 1月 8日(金)
*原稿締切
==2010年 1月22日(金)== → 2010年 1月31日(日)
*講演原稿
 A4判,原則4ページ(上限8ページ). PDFファイルによる電子投稿方式で行います. ファイルサイズが非常に大きい場合には縮小をお願いすることがあります.
*論文掲載料
 1件8,000円(消費税を含む)
*発表形式
 1件25分 (発表,質疑含む)
 液晶プロジェクターのみ利用可(ノートPCを持参し,セッション開始前に必ず動作確認をしてください).
*制御部門大会賞・制御部門大会技術賞
 本大会より,部門大会技術賞が新設されます.
 本賞は制御応用に関する優れた研究発表を表彰するものです.
 実用化研究だけでなく,理論の実践に関わる応用研究も広く対象とします.
 本会会員であって「部門大会賞」もしくは「部門大会技術賞」の審査を希望される場合は,
 講演申込時に学会賞審査希望の項目で部門大会賞もしくは部門大会技術賞にチェックし,
 原稿提出時に申込用紙もあわせて電子投稿してください.
 申込用紙の入手など詳細については制御部門ホームページおよび論文投稿システムをご確認ください.
*学術奨励賞
 学術奨励賞に応募される方は,原稿締切日までに 学術奨励賞申込ページにて手続きを行って下さい.

!!参加申込
*事前参加申込
 事前参加申込は 論文投稿システムから行って下さい.
*事前参加申込締切
 2010年2月26日(金)
*大会参加費 	

, ,事前申込かつ2月26日(金)までに振込の場合, 2月27日(土)以降現地にて支払い
,会員(*),7000円,8000円
,学生会員(*),2000円,	3000円
,会員外,10000円,11000円
,学生会員外,5000円,	6000円
 上記の料金は消費税を含みます.
 登壇者は,参加費に加えて論文掲載料が必要です.
 (*)協賛学会の会員を含みます.
*懇親会参加費 	

,,事前申込かつ2月26日(金)までに振込みの場合,2月27日(土)以降現地にて支払い
,一般,6000円,7000円
,学生,2000円,3000円
 上記の料金は消費税を含みます. 

!!問い合せ先
* E-mail: bumon10(at)mech.kumamoto-u.ac.jp

!!関連リンク
*[ 計測自動制御学会|http://www.sice.or.jp/]
*[ 計測自動制御学会 制御部門|http://www.sice-ctrl.jp/jp/]