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計測自動制御学会 制御部門 制御理論部会

グリーンイノベーションが拓く制御理論応用の新潮流

  • 主催・企画:計測自動制御学会制御部門制御理論部会
  • 共催:エネルギー・環境システム制御技術調査研究会
  • 期日:2011年3月7日(月)
  • 参加費:無料(要事前登録)
  • 会場:京都大学東京オフィス会議室(東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟27階)
  • 品川駅・東西自由通路(レインボーロード)より品川インターシティA棟へ入館後、エスカレータで3Fまで上がり、高層階エレベータを利用して27F までお越しください。
  • 講師
    • 林 泰弘 君(早稲田大学 先進理工学部電気・情報生命工学科)
    • 遠藤 操 君(電力中央研究所 社会経済研究所)
    • 松川 勇 君(武蔵大学経済学部)
  • 定員:35名
  • スケジュール
13:00-13:10 開会挨拶
13:10-14:10 講演1(林  泰弘君):
「スマートグリッドと制御分野への期待」
14:25-15:25 講演2(遠藤 操 君):
「卸電力・燃料・排出権の市場価格変動リスク」
15:40-16:40 講演2(松川 勇 君):
「電力負荷を制御する柔軟な価格設定 」
16:40-16:55 総合ディスカッション
16:55-17:00 閉会挨拶 

 講演概要

講演1:スマートグリッドと制御分野への期待

  • 講師:林 泰弘 君(早稲田大学 先進理工学部電気・情報生命工学科)
概要:スマートグリッドとは、情報通信技術(ICT)を駆使した最適な運用・制御により、.┘優襯ーの安定供給、CO2排出量削減、7从兩長の三つの同時達成を目的とした電気エネルギーの発生から消費までの広域電力ネットワークと情報ネットワークとの融合ネットワークである。本講演では、スマートグリッドに関して我が国を取り巻く現状を中心に、構成要素・技術、実証事業、国際標準化、政府の動きなどを概説し、これらを通して、スマードグリッドを構築するために制御分野に期待するものを伝える。 
    • 講師経歴:1991年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻修了。1994年同大学院電気工学専攻博士後期課程修了。博士(工学/早稲田大学)。茨城大学講師、福井大学大学院准教授を経て、現在、早稲田大学大学院先進理工学研究科教授。早稲田大学先進グリッド技術研究所所長を併任。専門は、電気エネルギーシステム工学、スマートグリッドの最適な計画・運用・制御、システムの最適化。2008年電気学会学術振興賞(論文賞)受賞。経済産業省「スマートメーター制度検討会」座長、同省「次世代送配電システム制度検討会」委員、同省 電気事業分科会「制度環境小委員会」委員。同省「次世代送配電系統最適制御技術実証事業」電圧抑制制御グループリーダー。

講演2:卸電力・燃料・排出権の市場価格変動リスク

  • 講師: 遠藤 操 君(電力中央研究所 社会経済研究所)
概要:2007-09年の原油価格高騰急落による燃料価格の変動や、地球温暖化対策のためのCO2価格の電力価格への転嫁の可能性など、電気事業における価格変動リスクの増大が懸念されている。燃料、排出権、卸電力など、発電事業の最適化を通じて相互に関連する商品の価格変動リスクを定量的かつ統合的に把握し、その対応策を検討することが重要となる。本講演では、金融工学の手法を用いて、これらの市場価格変動リスクの計測等について解説する。 
    • 講師経歴:筑波大学大学院システム情報工学研究科博士課程修了、博士(工学)。日系証券アセット・アロケーション開発室、外資系証券クオンツ・アナリストを経て、2008年5月電力中央研究所入所。専門は数理ファイナンスで、排出権、原油、卸電力など電気事業に関わるエネルギー関連商品の市場価格分析を行っている。日本応用数理学会、日本ファイナンス学会、JAFEE、日本経営・財務研究学会、公益事業学会会員。

講演3:電力負荷を制御する柔軟な価格設定

  • 講師: 松川 勇 君(武蔵大学経済学部)
概要:電力価格は需要家のエネルギー・コストを左右する重要な要因のひとつである。時々刻々変動する発電コストや負荷形態に応じた柔軟な価格設定を適用することによって、経済効率や環境面において望ましい方向に電力需要を変化させることが可能である。本講演では、ピークロード料金やリアルタイム料金などの革新的な料金政策を取り上げ、経済効率の向上や環境負荷の軽減の効果について解説する。
    • 講師経歴:1986年筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科修了。博士(社会経済/筑波大学)。電力中央研究所主査研究員、ハーバード大学客員研究員、シドニー大学客員研究員などを歴任。現在、武蔵大学経済学部教授。専門はエネルギー経済学、環境経済学。著書に、『電気料金の経済分析』(日本評論社)、『ピークロード料金の経済分析』(日本評論社)、論文に、“Regulatory Effects on the Market Penetration and Capacity of Reliability Differentiated Service,” Journal of Regulatory Economics 2009)などがある。

 参加申し込み

参加希望の方は2月28日(月)までにお名前・ご住所・連絡先を電子メールにて下記のアドレスにお送りください。なお、職場や研究室などグループでご参加される場合は、代表者の方がまとめてお申込みいただいても結構です。その際は参加者全員のお名前と御所属および代表者のご連絡先をお送りください。

滑川 徹/慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科
〒223-8522 横浜市港北区日吉3-14-1
Phone: 045-566-1731 Fax: 045-566-1720
Email: namerikawa[at]sd.keio.ac.jp (atは@に直して下さい。)

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