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design2013

SICEセミナー「制御系設計の基礎・実践」2013

主催・企画

計測自動制御学会 制御部門

協賛(依頼中を含む)

システム制御情報学会, 自動車技術会, 人工知能学会, スケジューリング学会, 精密工学会, 電気学会, 電子情報通信学会, 土木学会, 日本音響学会, 日本応用数理学会, 日本機械学会, 日本建築学会, 日本航空宇宙学会, 日本鉄鋼協会, 日本電気計測器工業会, 日本知能情報ファジィ学会, 日本フルードパワーシステム学会, 日本リモートセンシング学会, 日本ロボット学会, バイオメカニズム学会, ヒューマンインタフェース学会, プロセス計装制御技術協会, 計装研究会

 セミナー内容


大学における制御工学の講義では,主に理論の基礎事項を修得することを目的として進められ,現場でどのように応用されるかというところまで十分に時間を割けないのが実情です.一方,産業界において制御系を設計しようとする場合,制御工学の教科書に載っている基礎事項と現実的な問題にはギャップがあり,制御対象,制御法に対応した個別のノウハウが通常用いられます.このような制御系設計におけるギャップを小さくし,基礎と実践をうまくつなぎ合わせていくことが求められています.

本セミナーでは,大学院生や企業の制御関係に携わる若手の人材を対象に,大学の講義内容でカバーできない制御系設計の実践的内容を講義するとともに,実践を意識した基礎理論の要点を復習,再確認することを目的とします.講師の3名の先生方は制御系設計の経験が豊富であるだけでなく,MATLABを用いた制御系設計に関する著書やセミナー講師の経験もお持ちです.MATLABの活用法を交えながら,わかりやすく基礎から実践まで講義していただく予定です.

本セミナーは2日間にわたって開催されます.1日目は基礎編として,実践において重要となる制御理論の基礎事項を厳選して講義を行います.2日目は実践編として,産業界でよく用いられるPID制御の実践的な適用法,さらに制御工学のさまざまな技法,知見を活用したサーボモータの実践的制御法をわかりやすく講義していただきます.

どちらか1日だけの参加も可能ですので,みなさまのニーズに応じて活用していただければ幸いです.職場や大学での研究・開発などで制御系設計を考えられている技術者・学生・研究者の方はもちろん,制御系設計を基礎から勉強しようという方,制御系設計に関心をもたれている方,さらには実際の現場での制御系設計の適用を考えておられる方など多くの方々のご参加をお待ちしております.この貴重な機会を逃さず,是非ご参加されますようお願い申し上げます.

SICE 賛助会員については特典として,申込期限までの事前申込の場合には,割引料金にてセミナー受講ができることになっております.賛助会員組織の方々も奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます.賛助会員リストはこちらからご覧頂けます.

 期日

2013 年11 月 25 日(月), 26 日(火)

 会場

首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 会議室D・E
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階
電話: 03-5294-0250
キャンパスへのアクセス:JR山手線、京浜東北線、総武線「秋葉原駅」より徒歩1分,つくばエクスプレス「秋葉原駅」から徒歩2分,東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」から徒歩5分,東京メトロ日比谷線「末広町駅」から徒歩5分
参考URL: http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html (ページの下部に秋葉原サテライトキャンパスの案内があります)

 講義内容

講師

平田 光男 君(宇都宮大学),梶谷 満信 君(愛知工科大学),杉江 弘 君(三菱電機株式会社)

11 月 25 日(月)(第 1 日目)

基礎編: 制御理論の実践活用法(平田)

  • 9:30−12:30 午前の部
  • 13:30−16:30 午後の部

大学の講義では,実践的な制御系設計について十分な時間を割けない場合が多い.そこで,基礎編では,実際に制御系設計ができるようになることを目指し,それに必要な内容を厳選すると同時に,MATLAB等のツールの使用を前提とした,実践的な制御理論の活用法を講義する.特に,極と応答の関係,ボード線図やナイキスト線図の意味と読み方,安定余裕の考え方,一巡伝達関数と閉ループ伝達関数の関係とループ整形法について,制御系を設計する観点から,具体的に説明したい.

11 月26 日(火)(第 2 日目)

実践編: (梶谷・杉江)

  • 9:30−12:30 実践編1: 極配置法による改良型PID制御の設計と性能(梶谷)

現場ではPID制御が多用されている.試行錯誤でゲインを適合でき,それなりの性能も得られるためでる.しかし,様々な条件を考えたゲイン適合に多大な時間を要し,時として不具合を起こすという問題を経験することがある.そこで,現場で使えるように,簡単な計算で適正ゲインを求める方法を中心につぎの 銑の順に講義する.PID制御の問題,⊂綉に対応するための改良型PID制御,6貿枌嵋,砲茲覯良型PID制御の設計法と性能

  • 13:30−16:30 実践編2: サーボモータのモーション制御技術(杉江)

工作機械や半導体製造装置などの産業機械の駆動に用いられるサーボモータの制御系設計について紹介する.具体的には,制御対象のモデル化,フィードバック系設計,フィードフォワード系設計,振動抑制,指令値生成,軌跡制御の精度評価について,実例を交えて解説する.

 講師紹介

平田 光男(ひらた みつお)君(正会員)

1993年千葉大学大学院工学研究科修了,1996年千葉大学大学院自然科学研究科修了.同年千葉大学工学部助手,2004宇都宮大学工学部助教授,2007年同准教授,2013年同教授,現在に至る.博士(工学).2002年〜2003年カリフォルニア大学バークレイ校機械工学科客員研究員.ロバスト制御,ナノスケールサーボ制御,およびそれらの産業応用に関する研究に従事.

梶谷 満信(かじたに みつのぶ)君(正会員)

1975年〜2008年自動車メーカ(日産自動車,ダイハツ工業)で環境に優しいエンジン開発の業務に従事.2002年千葉大学大学院自然科学研究科人工システム科学専攻博士課程修了.2008年より愛知工科大学工学部教授,現在に至る.専門分野は,エンジン制御とその応用によるエンジンの高効率化.自動車技術会,日本機械学会,計測自動制御学会などの会員.

杉江 弘(すぎえ ひろし)君(正会員)

1990年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了.同年三菱電機(株)入社.2012年から同社先端技術総合研究所に所属.NCやサーボ制御装置の研究開発に従事.日本機械学会,精密工学会などの会員.

 定員

50 名(定員になり次第, 締め切ります.)

 参加費


正会員 学生会員 会員外 賛助会員枠
両日参加 20,000円 8,000円 40,000円 8,000円
第1日のみ参加 10,000円 4,000円 20,000円 4,000円
第2日のみ参加 10,000円 4,000円 20,000円 4,000円

参加費にはテキストおよび資料代が含まれます.

賛助会員枠での参加は 25 名(受講者枠の半数)までであり,下記申込締切時においてこれを超過した場合には賛助会員口数や申込順等を考慮して受講者を決定させて頂きます.賛助会員枠での受講の可否については,下記申込締切り後 7 日以内にメールにてお知らせいたします.賛助会員枠での受講に漏れた場合および期限を過ぎての申込の場合には,正会員と同じ取扱とさせて頂きますが,詳細については本 web ページの更新情報および参加申込 URL をご覧下さい.

 参加申込

申込締切

2013 年 11 月 11 日(月)

申込方法

SICE 部門行事申込みページから申し込んでください.

参加費振込方法

部門大会・シンポジウム・セミナー等での参加費振込要領をご覧ください.

キャンセルポリシー

本セミナー参加申込のキャンセルポリシーは下記の通りです. (申込のキャンセルは, 学会事務局にご連絡ください.)

  • 参加費が支払済みの場合
    • 開催日 10 日以前(テキストの発送前): キャンセルを受け付けます(手数料は参加者負担で返金いたします).
    • 開催日 10 日前以後(テキストの発送後): キャンセルを受け付けません(返金不可).(i) 代理の出席または (ii) 当日配布資料がある場合はその発送のいずれかを選択していただきます.
  • 参加費が未払いの場合
    • 開催日 10 日以前(テキストの発送前): キャンセルを受け付けます.
    • 開催日 10 日前以後(テキストの発送後): キャンセルを受け付けません. 参加費をお支払いただきます.

問合わせ先

SICE 制御部門 事業委員会

  • 若佐 裕治(山口大学),E-mail: wakasa [at] yamaguchi-u.ac.jp
  • 牛田 俊(大阪工業大学),E-mail: ushida [at] med.oit.ac.jp
  • 残間 忠直(千葉大学),E-mail: zanma [at] chiba-u.jp
  • 高松 吉郎(日産自動車),E-mail: yoshi-takamatsu [at] mail.nissan.co.jp


学会事務局: 部門協議会担当, 電話(03)3814-4121, E-mail: bumon [at] sice.or.jp