制御理論部会最先端ワークショップのご案内

計測自動制御学会 制御部門 制御理論部会では制御理論と他分野との新しい接点を探り,討論を通じて交流を深め, 制御理論の今後の発展を促すことを目的として,「制御理論部会最先端ワークショップ」を開催しています．

本年度は文部科学省の平成24年度の戦略目標の一つに

• 再生可能エネルギーをはじめとした多様なエネルギーの需給の最適化を可能とする、分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論、数理モデル及び基盤技術の創出

が決定され，さらに対応して設定されたCREST研究領域

• 分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出と融合展開

の研究総括に藤田政之先生（東京工業大学）が就任されました．
以上の状況を踏まえまして制御部門の「社会基盤システムにおける分散意思決定のためのシステム制御調査研究会」と共同で下記のように制御理論部会最先端ワークショップ「スマートコミュニティとエネルギーマネージメントシステム」を開催することにいたしました．本分野は制御理論・制御工学が深くかかわるべき分野であり，多くの制御研究者がこの分野に興味を持つきっかけになっていただければ幸いです．

参加費は無料ですが，資料準備のため事前登録をお願いしています．

参加希望者は参加者氏名(複数可)および連絡先(勤務先, 所属, 住所, 電話番号, E-mailアドレス)をご記入の上,2012年4月9日(月)までに「yamamoto@appi.keio.ac.jp」(慶応大学　山本直樹）へ，ご連絡ください．

プログラム