任務

制御工学の発展のため、制御にかかわるあらゆる問題を取り扱い、問題を解決し、また、啓蒙活動を行う。 特に、制御理論、制御技術双方の立場から研究を進展させ、成果を広く社会に還元する。

構成

部門長、副部門長、部門幹事、部会主査、副主査、部門委員会委員長、 副委員長、調査研究会主査で構成する。

任期等

部門長/副部門長 合計2年
部門担当幹事 1年
部門委員会委員長/副委員長 合計2年(留任を妨げない)
部会主査/副主査 親規定に準ずるが、合計2年が望ましい
調査研究会 親規定に準ずる(2年)

部門長

部門長は部門代表として、部門運営委員会を運営し、制御部門の発展に 努める。 また、部門協議会に出席し、他の部門との連絡や調整に当たる。

部門委員会

以下の委員会を設置し、委員長・副委員長・委員を部門長が委嘱する。 各委員会は適正人数の委員を委任し課題の解決に当たる。 必要に応じて委員会を新設できるものとする。

財務委員会 部門全体の健全財政運営に努める
広報委員会 HP等の広報活動を通して部門の発展に努める
学術委員会 部門賞の授与、出版の提案等を通して学術の発展に努める
事業委員会 講習会等、部門事業の円滑で発展的な運営に努める

部会

制御理論部会、制御技術部会、プラントモデリング部会をおき、協力して部門運営にあたる。制御理論シンポジウム等を実施するとともに、当面の間、部門大会の運営を行う。他の活動内容等は親規定に準ずる。

調査研究会

研究の動向や時代に合わせて、必要な調査研究会を設置する。 2年を期限とするが、終了後部門大会において報告会を開催するとともに、 報告書を提出する。講習会やセミナーを開催し、成果をフィードバックすることが望ましい。 他の活動内容等は親規定に準ずる。